2015年4月25日土曜日



【全国】 市区町村別人口の推移と将来推計


★概要

 全国の市町村および東京特別区の1980年以降の国勢調査人口の実績推移、国立社会保障人口問題研究所(以下、社人研)による2040年までの人口推計を表示するツール。Excel2010他で動作。フリーウェアとします。原著作権は弊社にございます。ただし、この著作権の範囲は、ツールファイルのシートデザイン及び出力プログラムを範囲とし、国勢調査など統計法に基づくデータ、社人研による将来人口推計部分を含みません。

★まち・ひと・しごと創生総合戦略と人口ビジョンの出発点

 2015年度、各地の市町村で取り組まれている「まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、現状認識の基本となる人口実態の推移分析、そして、将来の地域像の基本となる「人口ビジョン」の検討の出発点となる、以下6点のとりまとめ表・グラフを出力します。

・総人口の推移と将来推計
・総人口指数の推移と将来推計(1980年=100)
・都道府県人口に対するの人口シェアの推移と将来推計
・性別年齢別人口構成の現状と15年後の推計
・子ども女性比の推移と将来推計
・純社会移動率の変化(1985年と2010年)

★「人口ビジョン」における人口目標設定について

 人口推移分析について、 「人口ビジョン」策定では、日本の総人口が減少していく中での各市区町村の人口目標設定が求められています。すでに配布されている創生本部事務局データには、人口研(国立社会保障・人口問題研究所)による2040年までの市区町村人口の将来推計結果が含まれており、さらに「将来推計用ワークシート」には民間研究機関によるものを含む2060年までの推計結果が示されています。

 したがって、各市町村の人口目標設定は、これら複数の推計結果を目安として踏まえた上で、総合戦略を反映させた独自の目標設定を行なっていく作業となります。

★その他の補注

・将来推計は、社人研「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」による。
・国勢調査ベースの総人口実績データは1980年から2010年まで。
・社人研による将来推計は2015年から2040年まで。
・社人研の将来推計は、コーホート要因法による。
・基本データは「創生本部事務局提供データ及びワークシート」中「01 分析用基礎データ」による。

★ツールのダウンロード

 ※それぞれ解凍してご利用ください。

人口ビジョン現状と推計グラフ作成ツール(東日本編).zip

(都道府県コード01北海道から24三重県まで)


人口ビジョン現状と推計グラフ作成ツール(西日本編).zip

(都道府県コード25滋賀県から47沖縄県まで)