2017年11月3日金曜日


わたしの街の介護保険給付が手にとるようにわかる
第7期介護保険計画検討のための給付分析ソフト2017年版 更新情報 vol.5
V701 見込量保険料シミュレーションブック構成


このソフトは「見える化システム」とは異なる方法(国保連給付実績情報からダイレクトに抽出)で保険者・市区町村の介護サービス実績情報を集計・分析し、スピーディに見込量保険料試算ブックを作成することができます。

10月26日公開「給付分析ソフト2017年版V701」について「見込量保険料シミュレーションブック構成」を作成しました。ブックのサンプル(健康長寿市見込量算定ブック)と併せてご利用の参考にして下さいますようご案内致します。

お申込み用ファイルはこちらから・・・
 ダウンロード> 有償パスワード申込書 
    ※広域連合を含め1保険者につき\50,000(税別)










2017年10月30日月曜日


わたしの街の介護保険給付が手にとるようにわかる
第7期介護保険計画検討のための給付分析ソフト2017年版 更新情報 vol.4
V701 公開ソフトのご紹介


このページでは、10月26日公開の「給付分析ソフト2017年版V701」から、サンプルのマクロブック(健康長寿市見込量算定ブック)設定シートをご紹介します。

お申込み用ファイルはこちらから・・・
 ダウンロード> 有償パスワード申込書 
    ※広域連合を含め1保険者につき\50,000(税別)

第7期介護保険事業計画、見込量・保険料算定のポイントは次の三点になります。
1)人口推計
2)要支援・要介護認定者数の推計
3)各サービス量の今後の見込み

1)人口独自推計の取り込み機能
 人口推計に関しては、住基人口ベースなど各市区町村がそれぞれの地域の実情を踏まえた将来推計を行っており、これを見込量算定に容易に反映することが必要です。V701では、使いやすいデータ取り込み機能を実装しました。

2)リアルな認定者数の推計方法
 認定者数の推計では、平成24(2012)年以降6年間の認定者データをシステムに内蔵し、今後の認定率をトレンドを用いたスピンボタンで調整する方式としました。

★第2号・前期・後期の3区分ごとに人口推計と実績に基づき、平成37年までの見込みを分かり易く設定
★各区分ごとに要介護度別の内訳についても調整可能

3)直近の実績把握に基づくサービス量の今後の見込み
 とりわけ平成29(2017)年度は、総合支援事業の本格化、サービス事業者の利益率の低下・事業者間の競争激化という背景の下で、介護保険利用者数の減少、サービス間の移行といった状況が多く見受けられます。
 このため、サービス見込量の算定にあたっては、平成29年度の実績をできるだけ直近の実績まで把握し、今年度各サービスの利用者数の落ち込みなどが今後も続くものかどうか、あるいは年度当初の期間だけの実績把握によるデータの偏差によるものかを見極める必要があります。V701では、毎月の国保連による給付実績情報が届き次第追加集計し、現状データに反映させることができます。
 サービス見込量設定シートでは、こうした課題にビジュアルで柔軟なアプローチができます。

★設定シートに居宅サービスから施設サービスまでの現況データを読込み設定調整
★実績データのトレンドと今後の実数見込みをすべてのサービスで選択可能
★トレンド見込みではスピンボタンで傾き・切片調整が可能

こうした機能によって、市区町村の実情に即した適切な保険料算定が可能となります。
今後も見込量のシステム改良に努めて参ります。
どうぞ、ご感想、ご希望などあれば、遠慮なくお寄せくださいますようお願い致します。

2017年10月26日木曜日


わたしの街の介護保険給付が手にとるようにわかる
第7期介護保険計画検討のための給付分析ソフト2017年版 更新情報 vol.3
V701 公開 2017.10.26


 バージョン701を公開いたしました。
 このバージョンでは「見える化システム」を超える、柔軟でわかり易い見込量・保険料算定をスピーディに行う機能を実装しました。どうぞお試しください。
 
 ダウンロード> 操作手順_V701.pdf 
    ※11.6 操作手順書を更新しました(pdf)ソフト本体にも組込済み

 ダウンロード> 健康長寿市見込量算定ブック 
    ※見込量・保険料シミュレーションサンプル(pdf ,エクセルマクロブック)

 ダウンロード> 第7期介護給付分析ソフト2017年版【V701】
    【2017.11.6】修正版
     ※ソフトウェア(エクセルマクロブック含む)
    ※実績抽出・過誤処理を除き有償パスワードなしで動作可能

 ダウンロード> 有償パスワード申込書 
    ※広域連合を含め1保険者につき\50,000(税別)

このバージョンでは、以下の機能を実装しました。
1)人口推計について、市区町村の住基人口ベースの推計などを容易に取り込む機能
2)国保連給付実績交換情報をリアルタイムに取り込み見込量・保険料シミュレーションファイル作成まで短時間で実施
  人口10万規模都市の場合、基礎抽出からシミュレーションファイル作成まで約1時間程度
3)給付実績情報について過誤処理を行う機能を備えています
  ※事業状況報告との誤差は年度サービス別で±1.0%以下を実現しました
4)広域連合参加の各市町村ごとの給付分析が可能となりました
5)見込量・保険料シミュレーションは、分かり易く柔軟な操作性を実現
  ※居住系・施設系の整備目標の実数見込みと実績を反映したトレンド予測を併用

以上、どうぞ多くの皆さまにご利用頂きますよう、ご案内致します。




ここから、これまでの【臨時情報】

【臨時情報】2017.10.30(11:00)
現在、ダウンロード後の初回起動時のエラー対処など、ソフト本体について数点の修正を行っています。
お待ち頂ける方は、本日午後3時から5時を予定しております修正版の公開をご利用くださいますようお願い致します。
    ※基礎抽出・過誤処理・中間集計までの処理に不都合はありません。
(臨時情報ここまで)→ソフト本体の修正を行いました。このページよりダウンロードください(16:00)

【臨時情報1】2017.10.29(正午)
 組込みの要支援・要介護認定者データが旧版のままでした。
 既にソフトをダウンロード、ご利用の皆様には、次のダウンロードで同名ファイルを上書き更新して下さいますようお願いします。
 ダウンロード> 【H18_H29】要介護認定者数データ.xlsx
    ※プログラムファイル下位「07_DataFiles」(エクセルファイル)

(臨時情報ここまで)




2017年8月25日金曜日


わたしの街の介護保険給付が手にとるようにわかる
第7期介護保険計画検討のための給付分析ソフト2017年版
更新情報 vol.2 V701公開遅延のお詫び


 弊社分析ソフトユーザーの皆様並びにご利用検討中の皆様にご案内いたします。

 8月17日、更新情報vol.1にて予告致しました、本日予定の標記ソフトV701公開を延期し、8月31日(木)と致します。各保険者においては第7期サービス見込み量算定作業が本格化しつつある時期で、大変ご迷惑をお掛けいたします。心よりお詫び申し上げます。

 この間、V701更新作業に鋭意取り組んで参りましたが、とくに国保連による給付実績交換情報(CSV111)から過誤修正を含む必要データ抽出という目標の高さに多くの時間を費やさざるを得ませんでした。また、この遅延に伴い、開発目標の一部の見直しも行いました。

 なお、総合支援事業が本格化した今年度において、毎月の給付動向は、とりわけ居宅系サービスにおいて重要です。毎月の国保連からの交換情報を即刻保険料算定に反映させることが可能な本システムの意義は大きいと考えております。

 見直し後の開発目標は次のとおりです(赤字が変更点、【】内が当初目標)

1)基礎集計仕様の更新
 V700(7.5公開)の基礎集計方式を基本的に見直し、給付実績情報(111)からエクセル形式【CSV形式】のデータに抽出する方式とし、併せて過誤データへの対応も行うこととしました。
 これにより、毎月の給付実績情報を用いて、より精度の高いサービス提供計画、第一号保険料算定がリアルタイムで可能となります。

・新仕様の抽出先エクセルファイル【CSV】は、個々の提供サービスについて、種別を始め21項目【27項目】にわたる一覧データとなっており、ユーザーによる独自の集計にご利用頂くことも可能となります。
・広域連合構成市町村別の集計に対応します【日常生活圏域別の集計に対応】
日常生活圏域別の集計については、9月末公開予定V702で実装とします
・中間集計以降の処理手順には、基本的な変更はございません。

2)人口推計(組込)機能の改善
・最初に国勢調査人口を用いて人口推計ファイルを作成する点の変更はありませんが、住民基本台帳人口を基準人口として推計を行う場合の使用手順と案内を改善しました。
・推計人口を目標とする総人口にマッチングさせる機能(6期システム)を復活しました。
・サービス現況資料への組み込み機能を改善しました。

3)サービス計画機能の実装
・サービスごとの推計調整機能を詳細なシミュレーション方式として開発し、スピーディに保険料算定を行うことが可能です。
・各サービス区分(施設、居宅、地域密着)ごとの利用者数の推計、サービス毎の利用者数および給付費等を推計します。
次項は削除します。
【保険料の推計に加え、所得段階別保険料表などを計画資料としてセットしました】

(補足)
 既公開のV700は、起動および人口推計機能をパスワードなし(無料)で利用することができます。どうぞお試しください。
 ★V700(2017.7.5公開)ページ


2017年8月17日木曜日


わたしの街の介護保険給付が手にとるようにわかる
第7期介護保険計画検討のための給付分析ソフト2017年版
更新情報 vol.1 8月25日 V701公開【予告】


弊社分析ソフトユーザーの皆様にご案内いたします。

今期も弊社ソフトをご利用頂き、御礼申し上げます。
すでに「利用の手順」にて予告しておりましたサービス計画作成機能の実装について、公開時期を7月末としていたにも関わらず大きく遅れておりますことをお詫び申し上げます。

このバージョンアップ(V701)を、8月25日(金)公開(予定)といたしました。
更新情報vol.1として、システム全般の見直しを含む概要をお知らせ致します。

1)基礎集計仕様の更新
 V700(7.5公開)の基礎集計方式を基本的に見直し、給付実績情報(111)からCSV形式のデータに抽出する方式とし、併せて過誤データへの対応も行うこととしました。
 これにより、毎月の給付実績情報を用いて、より精度の高いサービス提供計画、第一号保険料算定がリアルタイムで可能となります。

※お詫び 各ユーザー様において、既にV700による基礎集計を実施している場合、再度集計処理を行う必要があります。大変申しわけございません。

・新仕様のCSVは、個々の提供サービスについて、種別を始め27項目にわたる一覧データとなっており、ユーザーによる独自の集計にご利用頂くことも可能となります。
・広域連合構成市町村別、また日常生活圏域別の集計に対応します。
・中間集計以降の処理手順には、基本的な変更はございません。

2)人口推計(組込)機能の改善
・最初に国勢調査人口を用いて人口推計ファイルを作成する点の変更はありませんが、住民基本台帳人口を基準人口として推計を行う場合の使用手順と案内を改善しました。
・推計人口を目標とする総人口にマッチングさせる機能(6期システム)を復活しました。
・サービス現況資料への組み込み機能を改善しました。

3)サービス計画機能の実装
・サービスごとの推計調整機能を詳細なシミュレーション方式として開発し、スピーディに保険料算定を行うことが可能です。
・各サービス区分(施設、居宅、地域密着)ごとの利用者数の推計、サービス毎の利用者数および給付費等を推計します。
・保険料の推計に加え、所得段階別保険料表などを計画資料としてセットしました。

 なお、現在、更新作業は最終段階を迎えております。ご質問、ご意見などあれば、どうぞ早めにお伝え頂ければと存じます。ユーザーの皆様のフォローアップにも可能な限りお応えします。どうぞよろしくお願い致します。

※リンク先:V700(7/5公開)

2017年7月5日水曜日


介護保険者・自治体向け【公開情報】2017.7.5
わたしの街の介護保険給付が手にとるようにわかる
第7期介護保険計画検討のための給付分析ソフト2017年版

 このソフトは、各都道府県国保連合会が市町村など介護保険者に毎月報告する「市町村向け給付実績情報」をダイレクトに集計し、サービス給付の実態を詳細に分析する資料を作成するものです。過去15年にわたり全国各地の市町村介護保険事業計画策定作業において、各期100前後の保険者の計画作業で利用されてきたソフトの第7期バージョンです。
 今期は、これまでコンサルタントを通じてご利用頂いてきた方式に加え、各保険者・自治体の計画や広報のご担当の皆様に直接利用頂くことをねらいとして開発を行いました。このため、従来のソフトにさらに工夫を重ね、より分かり易い操作で「わたしの街の介護保険給付が手にとるようにわかる」資料づくりが可能となっております。
★サンプル資料はこちらからどうぞ(A4版69頁)

★深い分析資料をハイスピードで

 居宅サービスについて同じ月に複数サービスを利用した場合、重複を排除して利用者をカウントするなど、実態に迫る集計方式、工夫が随処に。「わたしの街の介護保険給付」がひと目でわかるアウトプットをご用意しました。そのまま計画策定委員会の参考資料として利用が可能です。
 給付実績情報の準備や整理などを除いた純データ処理時間は、基本設定からサービス現況資料作成まで1時間前後。このうち「基礎集計」については、総人口10万人・集計対象期間50か月(4年2か月)の場合、約30分程度となります。

★オリジナルの人口推計結果を活用できます
 人口推計システムを内部に実装する他、既存の市区町村の人口フレームをそのまま活用できる仕組みとなっています。また全国各保険者の要支援・要介護者数の推移データを内装し自動的に検索・貼り付けを行います。

★今年度末までのサポートサービス
 このソフトウエア価格には、今後実装予定の「生活圏域給付分析」「サービス計画資料作成」「保険料計算支援機能」など、計画策定に必須のサポートサービスを含みます。この他、利用環境などを含む詳細は、ソフトの「利用の手順」をご覧ください。

★販売価格
 販売価格は、1計画保険者につき¥50,000(税別)です。
 ここには、
・広域連合や過去の市町村合併などで複数の市町村コードをもつ給付実績情報を集計する場合も1計画保険者とします。
・平成29年度中の本ソフトの実装予定機能の利用権を含みます。
・平成29年度中の本ソフト利用に関連するご質問等へのサポートサービスを含みます。

★ご利用の手順
1)お申込書(エクセルファイル)をダウンロードし、電子メールまたはFAXにてお申込みください。電子メールでお送り頂く場合は、貴団体名を付して「●●市パスワード.xlsx」として頂けると幸いです。
2)販売価格の弊社へのお振込みを確認後、一両日中にパスワード記載済みのエクセルファイル(および領収証)を電子メールおよび郵送にて発送致します。
3)保険者およびこれまでお取引のあるコンサルタント社様にて、特にお急ぎの場合、ご入金確認前にパスワード発行をさせて頂くことも可能ですので、どうぞお申し付けください。

★ソフトのダウンロードはこちらから

 「給付分析ソフト2017年版」(V7.00)ダウンロード

お問合せは、ポップシンク社までどうぞ。


2017年2月6日月曜日

Excelの困りごとはございませんか?

ミタカノイスExcel・VBA修理工場サービスのご案内

今、日常業務のあらゆるところで使われているExcel。過剰なほど便利なソフトですが、そのために、逆に使う側が振り回されたり、長時間作業に苦しんだりといったことも起こりがちです。
ミタカノイスExcel・VBA修理工場は、こうした皆様のExcel周りの困りごとに丁寧に対応し、解決するサービスです。どのような業務分野のご相談でも受付いたします。どうぞ気軽にご相談ください。

【Facebook公開グループページ】 ミタカノイスExcel・VBA修理工場
このサービスに関する日常的な情報提供と交流の場です。
2017年2月より、10分以内限定の<Excel電話無料相談 0422-26-5299>を開始しました。
基本的に(月)~(金)午後1時~3時。ただしお休みとする日もあります。
具体的な予定などグループページをどうぞ。
アカウントをお持ちの方はどうぞご利用ください。

★サービスの流れ
1.ご依頼の内容について把握させて頂きます(1~3日程度)
2.作業をお見積りし、ご了解を頂きます
3.ワークシートの改善、必要に応じてプログラム作成を行います(数日から2週間程度)
4.出張作業も可能です(国内のみ)

★サービス価格
・業務内容の把握を含め、作業1時間あたり2,800円(税別)
・お打合せ、出張作業にともなう旅費交通費は実費を申し受けます
・お見積り段階でご依頼をキャンセルされた場合、内容把握にかけた作業費はご請求しません
・ただし、出張の交通費は実費をご請求する場合があります
・納品後、主に弊社側に由来する瑕疵が発見された場合、無償でフォロー致します(納品後6か月以内)

★ご留意頂きたいこと
・基本的にスタンドアローンでお使いになるエクセルに関する問題解決サービスです。
・ただし、基幹システムから出力されるデータの処理、Excelをデータベースとして使う際に生じる問題解決など、一定の範囲での対応は可能です。
・実働2週間を超える規模の業務については、上記サービス価格とは別にお見積りさせて頂きます。

★お問合せ先
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-28-23 三鷹センター第1ビル2F
ポップシンク株式会社 http://popthink7.blogspot.com/
TEL 0422-26-5299 FAX 0422-72-1855
サービス担当 千葉正隆 e-mail mc.popthink7@gmail.com

※ミタカノイスは弊社が運営する地域コミュニティスペースです
 【Facebookグループページ】 ミタカノイス (三鷹のイス)

☆お知らせ
 ポップシンクは2007年設立。地方自治体など社会公共部門での計画策定支援など、統計処理を専門とする技術サービス企業です。今春、2015年国勢調査結果を組み込んだ人口推計ソフトを開発、公開致しました。どうぞお試しください。

1月4日公開 小さな里山から始まる未来  全1896市区町村における人口推計システム 2017年版